【犬連れ♪伊勢神宮の旅②】伊勢神宮編

旅行

2023年3月11日(土)

伊勢神宮の旅2日目。

今回の目的地である伊勢神宮まで、あと1時間の場所に位置する亀山PAから出発する。

朝5時に起きて伊勢神宮で朝日を拝むつもりだったが、疲れていたのだろう。

起きたら6時半を回っていた。

寝坊したが、計画キチキチな旅行ではないため問題なし。

七宝を起こし、七宝のトイレと外の空気を吸うため外に出る。3月の寒さと朝の清々しさが気持ちいい。

夫くんも起きたところで準備を済ませて伊勢神宮へ向かう。

外宮(正式名称:豊受大神宮)

七宝は車でお留守番してもらい、いざ外宮へ!!

朝7時半には外宮第一駐車場に到着。

外宮の駐車場は無料で、利用時間は2時間という制約があるものの、参拝するには十分な時間だった。

それに朝7時半でも人で混雑しているかな?と不安だったが、すんなり停められた。

私たちは駐車場から表参道火除橋を渡って、手水舎へ向う。そこではなぞの団体と遭遇してしまい、火除橋は人避橋となってしまった…。

手水舎は、コロナの感染対策で柄杓が置いていなかった。通常の形で利用できなかったので、流れる水を手ですくい、手を清めた。

第一鳥居をくぐって表参道へ。

お参りが終わってから外宮神楽殿でお守りを買うので、一旦立ち寄らずに進む。

正宮は撮影禁止のため、その前までで記念撮影をした。正殿は4重の垣根に囲まれていて見えない。格式が高いとこうも違うのか。
さて、お参りしたので、お守りを買いに戻る。

伊勢神宮の内宮と外宮ではお守りの形が違うようだ。

事前に調べていたので、外宮でほしいと思うものを購入。私が自分用に購入したのは”開運鈴守”。意味よりも見た目重視で選択した。揺らすと鈴の音がかわいい。
ただ、思ってたより大きくて、ふっくらしてた。財布やポーチに入れることを考えていたので、ちょっと大きいなぁー。

伊勢神宮│授与品(お神札・お守り)はこちらを参考に!

とりあえず家族や友達の分も購入。

そして、ゆる~く御朱印集めもはじめたため、外宮で御初穂料を納め、書いていただいた。

車に戻る前にせんぐう館横にある、勾玉池に立ち寄った。まだ太陽が低かったので、奉納舞台に差し込む光(逆光具合い)、が心地よかった。

ここでお茶でも飲んでまったりしたいところだけど、先を急ぐ。だって七宝が待っている。

ここまでで所要時間30分。

内宮(正式名称:皇大神宮)

外宮第一駐車場から内宮B2駐車場へ。

この時8時を過ぎていたため、それなりに車は多かったものの、並ぶことなく駐車することができた。

以前、伊勢神宮に行ったことのある友人に話を聞いていたところ、内宮は朝日を目当てに参拝する方も多いため、駐車場で並ぶと聞いていたが、こちらもあっさり止めることができてラッキーだった。

この時参考にしていた駐車場情報サイトがあるので、ご参考まで。

駐車場案内│らくらく伊勢もうで

B2駐車場から歩いて内宮までいくのに、おはらい町通りを歩く。

江戸時代タイムスリップしたような通りにウキウキしながら七宝と夫くんと歩く。

早い時間のため、まだ開店していないお店が多い。

おはらい町とおかげ横丁は次の記事に書くので飛ばして、まずは内宮へ。

宇治橋大鳥居の前

内宮に犬は入れないので、衛士見張所に預けることにする。七宝を連れて衛士見張所にいくと、中にいるおじさんがすぐに対応してくれた。

衛士見張所の裏、五十鈴川沿いに大きいものから小型犬が入る小さなものまでゲージが積み上げられていた。七宝は2キロくらいなので、小さいゲージに入れられる。

何も知らない七宝は、はじめこそ楽しそうにおじさんについていくものの、ゲージに入れられる瞬間から怖がっているのが伝わった。

「ごめん、七宝。すぐに戻るから。待ってて。。」

窓口で手続きをしてくれていた夫くんと合流して宇治橋を渡る。

宇治橋を渡っていると衛士見張所から高い声で一生懸命吠える七宝の声が聞こえるではないか。泣いている。これはできるだけ早く帰ってあげなくては。焦る気持ちで先を急ぐ。

宇治橋を渡り、右手に手水舎がある。私たちはこの手水舎ではなく、その先にある五十鈴川御手洗場で手を清めることにした。ここでも効果は同じらしく、同様にしてる参拝客が多くいた。

外宮より少し長い表参道を歩き、正殿まできた。ここも外宮同様に撮影は禁止。正宮も4重の垣根に囲まれていて中を見ることができなかった。

この時期は梅の花が満開できれいだった。

これは新宮茶室付近で撮った写真。

内宮でもお目当てのお守りを買い、御朱印をここでももらった。外宮と内宮の御朱印は似ててこんな感じ。ちなみに伊勢神宮の御朱印の初穂料は300円からです。

宇治橋へ戻ってきた。まだ七宝の声が聞こえるではないか。ずっと泣いていたのかな。急いで衛士見張所へ行く。

おじさんに鍵を開けてもらい、夫くんがゲージに手を伸ばすが、七宝は怖がっていてゲージの隅っこに逃げている。夫くんの手の匂いを嗅いで分かってくれたのだろう。クンクンしたあとは近づいてくれた。その後は会えた嬉しさをこれでもかと表現してくれた。

本当にごめんね、ここからはずっと一緒だよ。

内宮も所要時間40分で参拝した。

私たちは、宇治橋→神苑を通り→火除橋→五十鈴川御手洗場→表参道→正殿→内宮神楽殿→子安神社→宇治橋というコースで参拝し、お守り、御朱印をもらっただけでこの時間でした。

まとめ

外宮、内宮ともに犬は一緒に入ることができない。

だけど、それぞれゲージに預ける場所”衛士見張所”があるので、ゲージに預けられるのが慣れている子はいいかも知れない。

季節によっては車でお留守番も可能かと思うので、その子に合わせてしてあげるのがベスト。

急いで回ればどちらも30分程度で回ることが可能だが、内宮は全部まわるのに、30分以上は考えていた方がいいと思う。

内宮周辺には事前に予約ができる駐車場もあるためチェックしておくといい。

おすすめのサイトはakippaです。



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